社会福祉法人京都府共同募金会のホームページ

食事を通じていろんな世代の人たちと触れ合いながら交流を深める居場所(コミュニティ食堂)として実施しています。

現在は、会場として高齢者施設をお借りしていることから比較的コロナの感染状況が落ち着いた今年度も人数制限を行いながら開催をしましたが、徐々に参加者の中では毎月お馴染みの食堂となってきたことを実感できるような1年でした。

「こどもがいつも食堂を楽しみにしていて、申し込み期間になると『早く申し込みをして！』とせがむんです」と親御様からは嬉しいお言葉をいただいたり、参加児童たちからは毎回「いつもありがとう」「おいしかったです」と感想を聞かせてくれるので、スタッフ一同嬉しく思いながら運営をすることができました。

引き続き児童館や小学校、高齢者施設の協力やご理解を得ながら取り組みを継続していきたいと思っております。

ありがとうございました。

＜こどもたちの様子＞

・ケーキを切る時間になると子どもたちがキッチンに集まり「もっとケーキが食べたい」「このフルーツがたくさん載っているところがいいな」とホールケーキを切り分けるのを嬉しそうに眺めています。

・「食後に子供達同士で遊ぶのも楽しいようです」と送り迎えの親御様より伺いました。

・子どもたちから帰り際に「楽しかったです。いつもおいしいごはんをありがとうございます」

・ケーキを楽しみにしてくれている子どもは多いようで、会場についてすぐに「今日は何のケーキ？」とねだる子どもたちでキッチンは混雑していました。

・「フルーツがたくさん載っている」と子供たちが喜んでいました。新しく参加した子には、ずっと参加してくれている子が「毎回ケーキが食べられるんだよ」と嬉しそうに教えてくれていました。

・12月のお誕生日を迎えた子が「みんなにお誕生日をお祝いしてもらってうれしい」と大喜びでした。2か月前から当月の開催を楽しみにされていたようです。アイシングのサンタさんは子供たちで分け合って食べていました。