社会福祉法人京都府共同募金会のホームページ

長岡京市にある『一般財団法人　長岡記念財団　訪問ステーションアゼリア　駐車場　』（長岡京市友岡4丁目１８－１）に赤い羽根自販機が設置され、5月29日に除幕式を実施いたしました。

京都府共同募金会では、募金額の増額と赤い羽根共同募金の啓発活動の一環として、募金機能付き自動販売機（赤い羽根自販機）の増設を図っております。
京都府内では、現在７２台の自動販売機が稼働中で、募金額は、年間約１５３万円（平成３０年度末）に達し、さらに増額が見込まれます。
このため、様々な機会を通じて自動販売機の増設を呼び掛けてきたところ、この度、一般財団法人　長岡記念財団　様のご協力により、新たに１台の赤い羽根自動販売機（メーカー：コカコーラ）が設置されることとなったため、記念のセレモニー（除幕式）を、次のとおり実施するものです。特に今回設置される自動販売機は、災害時にも対応できる機能を持ったものとなっています。
なお、この自動販売機による寄付金については、長岡京市共同募金委員会への寄付金となり、地元長岡京市の「フセマルまちプロジェクト」＊注に還元されます。

＊注　「フセマルまちプロジェクト」とは？　
フセマルの「フセ」は防災の「防（ふせ）ぐ」、マルは記号の◯（まる）が由来です。「ふせぐ」という字は、災いから守る、用心するという意味を持っており、防災を考えることをきっかけに人と人が繋がりあい、そのつながりの輪（◯）を拡げていくことで、安心な町を私たちみんなで作っていきたいという思いが込められています。

写真は「赤い羽根自販機設置除幕式」の様子
除幕式参加者は左から
一)長岡記念財団　本部　総務部長　 浅田　淳　様
一)長岡記念財団　理事長　　　　 　 中野　種樹　様
福)長岡京市社会福祉協議会事務局長 西野 美穂 様
福)京都府共同募会常務理事･事務局長 髙山　光史