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社会福祉法人 京都府共同募金会

共同募金全国統一助成テーマ

　新型コロナウイルス感染症による影響が続くとともに物価高騰等により、地域では経済的に困窮する人や社会的に孤立する人の増加、固定化が大きな課題となりつつあります。

　京都府共同募金会では、これらの対象者に対する直接的な支援活動、また、支援活動の基盤づくり、ネットワークづくりや活動を充実・発展させるための調査・研究等を応援する助成事業を実施いたします。

　この助成を通じ、現下の影響により困窮・孤立の状態にある人たちを支援するとともに、課題を広く社会と共有し、より多くの府・市民の活動への参加を促していくことで、ポストコロナ時代における、より豊かな地域共生社会づくりを目指してまいります。

 

助成の対象となる団体は次のとおりです。

（１）法人格を有する京都府内の団体

（２）法人格を有していないが、会則があり予算及び決算が明確な団体

　※但し、個人及び営利企業を除く

 

新型コロナウイルス感染症の影響や物価高騰等により、困難を抱える人を対象にした次の事業

（助成事業の対象期間は、令和６年３月３１日までとします。）

（１）不安を抱える人への相談支援事業（いのちの電話、チャイルドライン等）

（２）社会的孤立の状態にある人たちの支援に取り組む事業

（３）生活困窮家庭への支援事業（フードバンク、配食サービス等）

（４）つながりをたやさない地域づくりに取り組む事業（見守りサービス等）

（５）その他、本会が必要と認める事業

上記の事業を行う団体が取り組む下記の活動

ｱ 経済的に困窮する人や社会的に孤立する人に対する直接的な支援活動

ｲ 支援団体が、活動を通じて把握した困窮、孤立の課題に対して新たに取り組む活動

ｳ 活動と対象者の広がりを図るため、様々な支援団体が協働して行う支援活動の基盤づくり、ネットワークづくり

ｴ 支援活動・事業を充実・発展を図るための調査・研究事業等

ｵ その他

 

　対象者の支援に直接必要な費用、活動経費及び備品の購入いずれも対象とします。

　衛生環境への配慮、通信環境の整備、自宅や屋外での実施など、実施環境に配慮しながら行う支援活動や感染対策に伴う経費等

 

次の経費は助成の対象外とします。

（１）会議や人件費等の団体運営経費

（２）行政が経営し、またはその責任に属するとみなされる事業（委託事業を含む）

（３）その他、本会において不適当と認めたもの

 

１団体あたり１２０万円

 

「助成申請書」を e-mail で提出するとともに、下記の書類を本会に郵送下さい。

（１）定款、会則等

（２）団体の活動実績がわかる書類（パンフレット・広報紙等）

（３）前年度事業報告・決算書

（４）当年度事業計画・予算書

（５）消耗器具備品費、印刷製本費、修繕費、会議費、賃借料の助成を希望する場合は、見積書・カタログ等を添付下さい。

　

応募締切：令和５年６月３０日（金）　必着

 

・助成決定は、応募団体あてに通知を郵送します。

・助成決定団体には、活動終了後、すみやかに完了報告書（活動・精算報告及び領収書のコピー）を提出いただきます。

・完了報告書の様式は助成決定時にお示しします。

・活動実態が確認出来なかった場合は、助成決定を取り消す場合があります。

・助成を受けた事業の活動報告写真等、本会ホームページ等で公表いたします。

（１）助成要望受付 ：５月３０日（木）～６月３０日（金）まで 

（２）審査および決定：７月 12 日（水）

（３）助成金の交付 ：８月１日（木） （状況により、予定を変更する場合があります。）

 

〔応募・お問合せ〕

社会福祉法人 京都府共同募金会（担当：飯田）

〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入清水町375 ハートピア京都7階

TEL：075-256-9500 FAX：075-256-9505

E-Mail：josei_ai-kibo_1947☆akaihane-kyoto.or.jp

　　　　※「☆」を「@」に置き換えてください。